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#xperiaアンバサダー ではおなじみの”LDAC”がぁぁぁ!

先日、次期AndroidOS”Android O(8.0)”の発表、及びデベロッパーリリースがありました!中でも注目したいのが”LDAC:エルダック”の本格採用!

Android O (8.0)の開発にはソニーが深く「貢献」、Xperia搭載のLDACにも標準対応

こちらにも書かれている様に、次期AndroidOS”Android O(8.0)”ではSONYの開発した技術が惜しげなく投入されている様です!

iPhoneでも”AirPods”の様にBTなヘッドセットが注目されている昨今、Androidでは”ハイレゾ”をBTでと言う動きが高まってきました。先行しているQualcommが開発した”apt-x”の拡張版”apt-x HD”、後発ながら音楽のSONYが開発した”LDAC”、OSへの搭載という意味では、どちらかを一方を”標準”として選択する場合が多いわけですが、今回は両対応という形になりました。

実はXperiaアンバサダーを経験した私にとって”LDAC”は馴染み深いものでした。”Xperia Z4”で初対応となった”LDAC”!当時はまだ対応製品も少ないのと、SONYお得意の独自仕様…確かに今まででBTではハイレゾ音源を再生出来ませんでしたが、”LDAC”の搭載によりハイレゾ相当の音がスマホからBT経由で鳴らせる様になったのは画期的な感じでした^^

上記の図からも分かる通り、ハイレゾをBTへ伝送するのには、まず音源をCD品質にダウンコンバートし、圧縮(SBC)時に音質が劣化していました。しかし今回の”LDAC”では約3倍の情報量が伝送可能で、高い圧縮効率と再現性を維持したまま伝送できる様になりました。また既存の音源も高品質で伝送出来る様になっています。

また3のモード、990kbps: (音質優先モード)、660kbps: (標準モード)、330kbps: (接続優先モード)があり以下の様な特性があります。

・990kbps: (音質優先モード)
従来(Bluetooth A2DPのSBC(328kbps、44.1kHz時))の約3倍の伝送量で、高音質を実現するモード

・660kbps: (標準モード)
ウォークマンの初期設定モード

・330kbps: (接続優先モード)
従来のコーデックと同等のモード

あの”Xperia Z4”のアンバサダーの時には、”LDAC”?何それ、美味しいの?みたいな感じではありましたが、SONY自体も”LDAC”対応製品を続々繰り出しここまで来たのだなぁとしみじみ感じましたf^^

今回の”LDAC”の正式採用がSONY及びソニモバの追い風になる事を期待していますm(__)m

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