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【その17:取立】

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”取立:とりたて”と書くと聞こえが悪いですが…銀行業界では小切手を現金化する事をこう呼ぶ様ですf^^

先日、カリフォルニア州より送られてきた$150弱の小切手ですが注意が必要です!と言うのも外国で振り出された小切手を”クリーンビル(外国払小切手)”と言うらしいのですが、この取り扱いが来年には出来なくなりそうなのです!

外国払小切手(クリーンビル)取立の受付終了のお知らせ(直PDF):三菱UFJ銀行
外貨小切手等の店頭受付停止のお知らせ:みずほ銀行

この他にも既に手続きを停止している銀行、来年に向けて取り扱いを停止するとアナウンスをしている銀行、様々ですが一様に換金が出来なくなっていく様です!またこの取り立ての前提条件として、その銀行に口座がある事が最低条件です!口座がありまだ手続きが出来る銀行に限りこの方法が使えます。また手続きには手数料として約¥5,000円前後(これも銀行によって様々)かかります。そして手数料はすぐに取られますが、小切手の換金は入金されるまでに1ヶ月前後かかる様です。換金の為替レートも基本的に相手側が送金した時のレートで換金される為、その辺りも注意が必要かと…私の場合、たまたま外貨の預金口座があった為、その口座に直接USDで入金が出来る様に段取りが取れました。今回はちょっと短めの投稿ですが、現状の海外からの小切手を取り巻く状況はこんな感じです!

更にこの日、地元の証券屋さんに先日Computershareから送ってきた書類を持参して相談してきました!そして12/29には銀行から簡易書留が届きました。12/27付けで小切手が私の口座に振り替えられた様です!何週間かかかると言われていただけに、年内の入金は嬉しかったですf^^

コメント

  1. optyさま
    最終報告です。
    昨年の春にここのブログに出会い、optyさまのご指南どおりに手続きをさせていただきました。
    しかし、2022年現在では既にカリフォルニア州に売却されていました。
    残念ながら14株の奪還とはなりませんでしたが、小切手で返還され、SMBCプレステアで取立しもらい先日約3000ドルが振り込まれました。
    様々な経費がかかりましたが、余裕でプラスなので結果オーライです(^^;;
    約11ヶ月に及ぶ手続き、アメリカ総領事館やカリフォルニア州財務局とのメールの行き来など、大変良い経験ができました。
    本当にありがとうございました。

    • atata さま

      おめでとうございました!
      無事完了ですね^^
      先程過去の書き込みを見返していました。
      最初の投稿が2022年6月でした。
      やはり1年前後かかりますね。
      まぁそれでも結構な額の金額が戻ってきますので、やる価値はありましたね。

      新しいMacも買えますし、再び日本でApple株を買うのも楽しいと思います。
      現在の株価は$165前後、為替レートが¥130円台、一株単価が約2万円。
      一株単価が15,000円(為替変動も加味)になる時があれば買いかなと思っています。
      まぁなかなかこのラインを割り込まないので買えてはいませんがf^^

      大体の方が当時¥30,000円程度で購入している一株が約40万円なので10倍ちょっと、
      株価でも当時$100前後だったと思うので40倍!
      夢がある投資だったと思っています。

      まだまだ数名の方が変換請求を行い、日々調べに来ている方もいらっしゃいます。
      たまにで構いませんので見に来てやってくださいf^^
      経験を活かしたコメントをお待ちしていますm(__)m

      この度は書き込みありがとうございました!

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