以前『家のどこにいてもHDレコーダの中身が視聴出来ないものかと…』と言う記事を書きました。あれから待つ事約1年!遂にこの日がやって来ました!
『ソニーのブルーレイなら、スマートフォンやタブレットで見たい番組が楽しめる!』
”BDZ-ET1000 ”購入いたしましたm(__)m
先日の”Xperia AX”がDLNA(規格)とDTCP-IP(コンテンツ保護規格)の両方に対応したアプリを搭載した事がきっかけで購入に踏み切りましたf^^以前よりSONY系のTVでは”お部屋リンク”というかたちで提供されていましたが、”ムービー(バンドル版)”が搭載された事で実現した訳です。
またココで”Twonky Beam”がiPhone版、Android版共にDTCP-IP対応になった事もそれを後押ししている感じですf^^更にタブレット端末向けアプリ”RECOPLA”もiPad(iPhone訂正)版(Android版は既出)が提供されSONY系のBDRの使い勝手が格段に向上しました。
以前から”DiXiM”と言うDTCP-IP対応のアプリはあったのですが基本的に端末へのバンドル版しか存在せず、クローズな状態のまま中途半端な提供となっていました。今回、”Twonky Beam”のiPhone版、Android版が提供された事で、一気にそちらへとユーザーが流れて行くのでは?と勝手に予想していますf^^”DiXiM”がもっと早くオープンな散布をしていれば状況は違ったのでは思うのですが…
実はココからが本題で通常、SONYのBDRをネットワークに接続し先ほどの”ムービー”アプリを起動すると一番左の様な画面になりBDRのアイコンが出るはずなのですがBDRの”ホームサーバー”の設定をしても全くアイコンが現れずorz…色々ググってみてもいい結果が得られず…取り敢えず分かった事を書き残しておきます!
『ソニー製ブルーレイディスクレコーダー(BDR)を使って家庭内LAN(DLNA)経由で動画再生を楽しむ』
基本的な設定はココにあります。
『無線LANでDLNAサーバーにアクセスできません(サーバーを無線子機に接続している場合)』
うちの場合はこれに当てはまる訳では無いのですが、無線LANを経由していると上手く認識しない場合がある様です。
ココで気になったのが『“無線通信に使用するMACアドレス”設定を「本機のアドレス」から 「最初に通信した有線機器のアドレス」に変更する』の一文でした。どうやらSONYのBDRをネットワークで検索する場合、接続機器のMACを認証している感じです。ダメもとでブラウザから手打ちでhttp://192.168.xxx.xxx/と打ってみました。まぁ思っていた通り設定画面等は出ず真ん中のエラー画面しか表示されませんでした。しかしアドレスを打ち込んだ後、ムービー”アプリを起動すると一番右の様な画面になり、”BDZ-ET1000”のアイコンが表示されました!(^^)!こうなれば自由に”Xperia AX”上でHDDの録画済みの動画の閲覧が出来る様になります。
我が家のネットワーク機器はDHCPを動かして運用していますが、移動出来ない機器(プリンタ、レコーダ、NAS等)には固定IPを振っています。上手く繋がらなかった原因はこの辺かもしれないのですが、取り合えずこの方法で視聴可能になったので当面はこの方法で行こうと思っていますf^^
WAN===光ルータ===ハブ===BDZ-ET1000(固定IP)
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Xperia AX
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