今朝、興味深い話が飛び込んで来ました!
またどの記事にも、Googleでは無くその親会社のAlphabetがと書いてあるのも面白い。Googleは今年に入りFossilのスマートウォッチ事業の知財を買収している訳だが、その件にどう関わってくるのか…全く関係ないのか…なにはともあれ、Alphabetが動いているのであればfitbitの社名は残るのかもしれない。
ただfitbit社自体、自社が持つビッグデータ(個人の活動内容や睡眠データ等)を手放さない傾向にあると思っている。
Google fitとの連携
https://community.fitbit.com/
https://community.fitbit.com/t5/機能の提案/Google-fitとの連携/idi-p/2071431
この投稿自体が2017年でそこから今に至るまでGoogleのアプリとの連携は一切無し…また後発であるAppleのヘルスケアアプリとの連携もサードパーティーアプリをかませないと同期が出来ません。
この事からも自社データを他へ流出させる事を良しとしない体制がうかがえます。しかしながらGoogleFitアプリも進化し睡眠ログも管理出来る仕様になりました。そろそろ身売り話では無くとも自社のデータの管理を個人の好む方法で管理出来る様な仕組みが欲しい所です.
まぁこんなタイミングなのでGoogleのFossilの買収とfitbitの今回の件も含めた上での私の考える理想のスマートウォッチ像を書き留めておこうと思います。
- 最低2日間もつバッテリ
- 非接触による急速充電
- GPS内蔵
- 睡眠ログがとれる
- ずっと付けていても重くないデバイス
- バンド交換(通常の時計の規格)可能
バッテリが2日もつと1日のうち好きな時間に充電が出来ます。また急速充電ならその未装着時間が短縮出来ます。GPSを内蔵する事でスマホが別の場所にあっても問題が無くなります。好きな時間に充電が出来るので就寝中に充電する必要がありません。また軽ければ装着時のストレスも軽減されます。バンド交換が可能になると性別を問わず、好きなバンドが選べるので幅広いニーズに対応出来るでしょう。
WearOSとfitbitを両方使った経験がある身とすると、両方で弱点を補えればかなり使える時計が出来ると思っています。WearOS自体仕様用途が微妙なものの、出た当時から比べれば雲泥の差ですし、fitbitもAppleWatchを超えた製品を生み出したいはずなのです!今回の買収の【噂】が嘘か誠かは知る由もありませんが、画期的なデバイス(商品)が出来る事がユーザーのメリットだと思います。
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