eSIMをnanoSIMへ、nanoSIMをeSIMへと2回に分けて書いてきました。それぞれ今度は端末に仕込まなければなりません。今回はそんな仕込みの話です。
”Rakuten Hand(eSIM)”から抜き出したSIMは翌日には届いた話は既に書いたと思います。届いたnanoSIMは早速”htc U12+”に仕込みました!基本的には”my楽天モバイル”のアプリがインストールされていれば完結できます!元々楽天回線で使っていたので、端末にSIMを仕込み、アプリ経由(この時点ではWi-Fi)で開通の手続きをしました。そのままでは電波を掴まなかったので、端末を再起動!その後、無事アンテナが立ちました!この開通作業はWebでも出来るので、やりやすい方で大丈夫だと思います。また開通後に端末の再起動をお勧めいたしますm(__)m
次は父用に購入した”OPPO A73”にeSIMを仕込む作業です。
ここからは画面に沿って説明します。”my楽天モバイル”のアプリより、【申し込み番号:XXXXXX(準備中)】をタップ。画面切り替わり【開通手続きへ進む】をタップ。ポップアップが出て【OK】ボタンを押す。
自動でeSIMがダウンロードされ、【手続きが完了しました】のポップアップが出て完了です!え?これでおしまい?という感じでした!本体の【設定】よりSIMの状況を確認(スクショ中央)すると”Rakuten”の文字と電話番号が確認出来ます。更にその場所をタップすると【SIM情報と設定】(スクショ右)が開きます。あっという間に仕込み完了となりました!(^^)!
しかしながら、上手くいかなかった場合も考え、もう一つの方法も乗せておきます!
途中までは一緒です。スクショ中央で【開通手続きへ進む】ではなく、その下の【開通用QRコードを表示】をタップ。【SIMの初期設定】画面が開きQRコードが表示されます。しかしここで???となります。このコードどうやって読み込むんだ?と…そうなのです端末が1台しかないと若干詰むパターンです…そこでPCでWebの”my楽天モバイル”を開きます。
アプリ版同様、【申し込み番号:XXXXXX(準備中)】をタップするとこの画面が出ます。【開通用QRコードを表示する】をタップするとQRコードが表示されます!
そして端末に戻り、先程のSIMの設定画面へ移動。【eSIM】をタップ。画面(スクショ中央)切り替わり、【代わりにSIMをダウンロードしますか?】をタップ。更に画面(スクショ右)切り替わり、【次へ】をタップ。
QRコード読み込み画面になり、先ほどWeb版の”my楽天モバイル”で表示させたQRコードを読み込みます。これで開通作業が完了し、スクショ2枚目の状態になると思います。またスマホしか持っていない場合の回避策としては、スクショ3枚目右側のQRコードを何かに印刷するなり出来れば、同様な方法でQRコードが読み込めると思います。
今回は”OPPO A73”での仕込みですが、基本的な流れはeSIM対応機種であれば同じだと思います。国内ではiPhone以外eSIM対応機種が少ない状況ではありますが、今後広がっていくであろうeSIM対応に期待したいと思いますm(__)m
コメント