上記のUSENを引く際に近場の店舗を回り意外にも店舗にネット環境が無い事を知りました。実際問題、そんなに大きく無い店舗であれば電話だけ引いてあればFaxやカード決済は出来るので十分な環境と言えます。しかしながら昨今のキャッシュレス決済、リアルタイムで決済を行う為にネット環境が必須条件になっています。ではネット環境を持たない店舗ではどうしたら良いのでしょうか？
最初に考えたのが5G対応のHomeルータです。光等を引かずにSIMを挿せば繋がるという手軽さ。結構ばら撒きもあり、本体価格分のキャッシュバック等があり格安に導入出来ます。しかし既存の電話使用料を上回る月額費用…これでは意味がありません。次に考えたのがdocomoの”homeでんわ”です。既存の電話回線を止め、乗り換える。しかしこちらは電話機能しかないのでネットに乗り入れ出来ません…
そこで思いついたのがこちら↑”Rakuten WiFi Pocket2（以下楽ポケ２）”です。ご存じの様に”Rakuten UN-LIMIT”は1Gまでは月額無料となっています。ここからは現在検証中なのですが、昨今のキャッシュレス端末が一回の決済で必要とするデータ量はさほど多くはないと考えられます。
その様な理由から、先日”楽ポケ2”を購入いたしましたf^^MNPでありながら、手続きも簡単で2営業日で本体とSIMがセットで到着！このSIM自体は父の物なので、既に使っているスマホに導入しました。逆に父のスマホはデュアルSIMで楽天回線の試用の為に私の楽天eSIMを入れていました。今回はそのeSIMを物理SIMに交換。こちらも2営業日で届き何もかもがスピーディーです。
届いた”楽ポケ2”の中身はこんな感じです。今回のタイプはUSB type-Cバージョンです。microUSBのタイプもあるのですが、売り切れだったのと今後の事も考えこちらにしました。
本体はセットアップの必要も無く、別便で届いたSIMを挿せば完了という簡単さ！ただし”my楽天モバイル”より開通の手続き（上記記事参照）はお忘れなく！
何も端末をぶら下げず数日放置していますが、今の所は特におかしな通信も無くデータ量は増えていません。また本体の仕様としてバッテリ駆動の場合は一定時間通信が行われないとスリープ状態になり、USB type-Cから給電している状態だとスリープしない様になっている模様。
次回は”楽ポケ2”の通線容量制限（1Gまで）の設定について検証していこうと思っていますm(__)m
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