仕事場の”homeでんわ”は何の問題も無くFax専用回線として運用出来ています！前回は既存の回線を転用・契約した訳ですが、今回は新規で契約してきました。
とは言え”homeでんわ”本体は前回同様、ヤフオクにて購入しました。ここでは中古業者さんが¥7,000円弱でコンスタントに販売しています。最近はdocomoでのキャンペーンも少なく、¥16,200円（税込：¥17,820円）がほぼほぼ定価となっています。ヤフオクの中古といっても、携帯電話と異なりバッテリが付いている訳でもないのでジャンク品等でなく、付属品があれば問題ない（自己責任）かと思います。
さて今回は新規契約という事で、前回とは異なる部分を書いていこうと思います。まずは契約ですが、本体持ち込みでの契約はdocomoショップでのみ行えます。これは前回と同じです。また今回は個人の回線なので、dアカウントがあるとスムーズに契約出来ると思います。また規定のdocomo回線保持者のの場合、料金もライトプランで¥550円（税込）、ベーシックプランで¥1,650円（税込）となり、それぞれ¥528円程安く契約が出来ます。また今回は単品の転送電話¥550円（税込）を付けました。
”homeでんわ”購入の主な目的は、自宅のドットフォン（IP電話）の解約です。我が家はまだ独立前の年齢の子どもがおり、学校からの連絡先として自宅の電話が必要なのです。まぁ携帯番号を書いても良いのですが、世代として固定電話はあった方が良いのでは？と思ってしまいますf^^また以前も書きましたが、ドットフォンを契約している事により、ルータの接続形態がいまだに”PPPoE”となっています。接続を”IPoE”に切り替えるとドットフォンが繋がらなくなるのですよ…これを回避する為にドットフォンを”homeでんわ”に置き換え、市外局番つきの固定番号（0ABJ番号）を貰おうという話です。
契約自体は簡単で、”homeでんわ”の回線番号（ここでは0A0番号）を選びます。その後、市外局番つきの固定番号（0ABJ番号）のリスト（私は3回線分）を見せられるので好きな番号を選びます。ここで気をつけなければならないのは、固定番号を必ずメモするという事です。この辺が相変わらずの縦割りという感じなのですが、docomo側からもらえる書類にはこの固定番号が一切書かれていませんでした。この事に帰ってから気がつき、151で確認した所、電話機を繋ぎ自分の携帯にかけるか、ドコモショップに行って確認してくださいという驚きの回答でした！まぁ面倒臭いので電話機を繋いで確認しましたけどねf^^
電話機と言えば前回も設定用に買おうか悩んだシンプル電話機を購入してましたf^^スタンドアローンで使える”homeでんわ”ではありますが、やはり設定用の簡単な電話機があった方が良いだろうという結果です。この電話機、電源も必要としないので、停電時の非常電話（現行のアナログ回線）としても使えます。うちは既にひかり電話等に移行しているのでダメですが、町会の会館にある回線なら使えるので持っておいて損は無いかなと思っています。またNTT側に確認した所、今回の回線IP化でも現行のアナログ回線には微電流が流れ、電話線の破損がない限り電源なしで使える事を確認しました。正月の震災を考えるとこういった事も今後は色々考えなければならないなと痛感しています。蛇足ではありますが、前出の町会会館の電話もコストを考え”homeでんわ”にしようと思っていましたが、今回の一件で維持する事にしましたf^^
本当にシンプルな電話です。
このセットでどこでも電話が完成しましたf^^3月いっぱいドットフォンと併用なので”homeでんわ”用の電話機も必要だったりしてます。ここで嬉しい誤算がありました。”homeでんわ”なのですが、写真の様に電話機を繋がずに本体のみで運用が可能でした。転送電話も組んであるので、”homeでんわ”自体を何処に置いておいても問題なくなりました！取り敢えず新番号には電話が来る事はまずないので、置いてある事を忘れそうで怖いですm(__)m
コメント