最近のプリンタにはタッチパネル付きの液晶モニタが付く様になりました。このにインクや用紙が無くなったアラートが、ここぞというタイミングで表示されますorz…ここに何かが表示されると大抵プリンタの動作が全く出来なる状態になります…基本的にはエラーメッセージ通り、インクや用紙を補充すれば済む訳なのですが、今回は違いました…
そもそも廃インク吸収パッドとは何か？
廃インク吸収パッドは印刷時やクリーニング時にインクヘッドに残ったインクを捨てるための部品です。その容量がいっぱいになった時にこのメッセージが出ます。
https://ink-revolution.com/index.php/150-78.html#:~:text=廃インク吸収パッドは,修理をお願いしましょう%E3%80%82
実はこのプリンタ、購入してから随分と経っています。最近のプリンタは、この廃インク吸収パッドが自分で交換出来る仕様になっているものも多くなってきました。しかしながらウチの様に古いタイプは、自力交換がしにくい仕様になっていました。ただネットを漁ると結構な数の交換動画や、交換パーツに出会えます。
EPSONの場合、インク残量もICチップで管理され、リサイクルインクはそのチップをリセットして再販しています。廃インク吸収パッドも回路のリセットが必要な様で、その解除ツールも販売はされています。
また複合機のプリンタでさえ、一万円台で買える時代となりました。まず最初に、買い替えを考えました。しかし先日、純正の7色インクパックを五千円位で買ったばかり…ちょっと勿体無いなと思い、廃インク吸収パッドの自力交換を検討しました。多分、吸収パッド自体の交換は問題無いだろうという結論にななったのですが、吸収パッドも回路のリセットが大きなネックとなりました。交換は上手くいっても、動かない可能性があるとなるとちょっと躊躇しますよね。
そんな最中、見つけたのが以下のサイトです！
修理満了品の対応窓口です！もちろんEPSONの自社サイトです。
本件は、有償サービスとなります。費用は8,250円（内訳：廃インク吸収パッド交換料金 4,950円、梱包費用を含む輸送費 全国一律3,300円 いずれも税込）となります。
しかし、若干高い…急ぎの人は新しい複合機買った方がいいかも？となっちゃいましたが、ウチの場合はBlogのネタも兼ねているのでお願いする事にしましたf^^対応機種は以下の通りです。
1）EP-907F
2）EP-906F
3）EP-905A
4）EP-905F
5）EP-810AB
6）EP-810AW
7）EP-808AB
8）EP-808AR
9）EP-808AW
10）EP-807AB
11）EP-807AR
12）EP-807AW
13）EP-806AB
14）EP-806AR
15）EP-806AW
16）EP-805A
17）EP-805AR
18）EP-805AW
19）EP-777A
20）EP-776A
21）EP-710A
22）EP-709A
23）EP-708A
24）EP-707A
25）EP-706A
ちなみにウチのは16番EP-805Aでしたf^^修理に必要なのはこの型番と、製品の背面に記載された製造番号でした。基本的に引き取り修理で、こちらで梱包する必要もありません。PC等の機器から外してすぐに持って行ってもらえる状態にしておけばいいだけです！それと注意しなければならない事として、これは修理では無く、廃インク吸収パッドの交換のみなので、その他故障箇所があっても修理は行われません！
とりあえず引き取りが申し込み後一週間後となります。そしてそこから約一週間程度で戻ってくる様です。しかし今回はGWを跨ぐので少し遅れるかもと記載がありました。はてさて無事戻ってくるのかしら？
【追記】
修理の指示日から約1週間後に引き取り指示をする様に書かれていました。その指示に従いその週の週末を引き取り日に指定しました。引き取り後、数日で電話がかかってきました。内容は背面の紙送りパネルが割れていた（多分送る前から）様でそこは直らないけど良いか？といった内容でした。特に問題なかったのでそのまま交換修理を依頼。この時も、GWを挟む可能性があるので遅くなる可能性があることを言われました。しかしながらそのまた数日後、電話があり明日代引きで届くとの電話！なのでGW前に手元に戻ってきました！
先方が混んでさえいなければ、約10日程度で戻ってくる感じかと思います。まぁ買った方が安い気もしますが、こういった交換サービスがある事を知ってもらう為にも今回記事化いたしましたf^^同じアラートが出ていて、買い替えられない理由がある方はぜひお試しくださいm(__)m
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